こんにちは!
『売れる書籍はここが違う!』シリーズ第2弾をお届けして行きます!
電子書籍を出版し、印税収入を得るために、売れる書籍を作るためのコツをご紹介します。
副業としての電子書籍出版について解説している記事があるので、まだご覧いただいていない方は、こちらからどうぞ。
今回の連載は、このような方々にぜひ読んでいただきたいです。
・タイトルが決まらない!
・出版したが中々売れない!
本を手に取る時、あなたはどんなことを考えますか?
『面白そう!』
『役立ちそう!』
『興味ある!』
こんな読者の好奇心をくすぐるのです。
まずは手に取ってもらうように、『選ばれるタイトル』をつけましょう!

購買パターンは3つ!
本を買おうとする読者の心理を考えます。
第一弾では『売れるテーマ』を決めました。
今回は『初心者向け』、『中級者向け』がコンセプトです。
そのような読者層はこんな本に惹かれます。
・自分にプラスに働きそうな本(儲かりそう、成長できそう、理想の自分に近づけそう)
・簡単そうな本(わかりやすそう、時間がかからなさそう、手軽に読めそう、初心者向けだと一目でわかる)
・好奇心をあおる本(内容を知りたい、続きが気になる)
購買心理を突く秀逸なタイトル!
あなたはネットサーフィンをしていると、ついクリックしたくなる記事タイトルに出会ったことはないでしょうか?
実はここにも、先ほどの3つの購買心理が働いているのです。
例えば、
『毎日5分○○するだけ!たった1週間でマイナス5Kg!食事制限、運動もしないでダイエットに成功した方法とは!?』
ダイエットに興味のある人はクリックしたくなりますよね?
(ちょっとこれは胡散臭いので、やりすぎは厳禁です。)
『通勤時間で月収10万円!驚きの副業術!』
通勤時間が長い方は、こんなタイトルも気になります。
『超低予算!1泊2日!大満足のグルメ旅行記 in 台湾』
台湾旅行を計画している人は参考にできそうですね。
これらのタイトルに共通して入っている、要素がこちらです。
・数字が入っている。
・簡単そう
・自分にとって利益になる
この要素をうまく組み合わせることで、いくらでもタイトルを作ることができます。

とことんパクろう!
惹きつける要素は分かったけれど、誰もがキャッチコピーのプロというわけではないですし、中々思いつかない方もいらっしゃいますよね。
そんな時はパクっちゃいましょう!
たくさんテンプレートはあるので、あなたのオリジナリティをちょっとだけプラスしてパパっと作ってみてください。
先ほどのネット記事タイトルを参考にするのも一つの手ですが、売れている書籍のタイトルからパクったほうが効果的です。
(丸々パクっちゃだめですよ!)
さいごに
タイトルは、売れるための超大事なポイントです!
満足のいくタイトルができるまで、たくさん考えてみてくださいね!
次回は『読みやすいストーリーの作り方!』についてお届けします!
第一弾はこちら

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