★こんな方向けの記事です。
・一冊目を執筆中
・出版したけれど中々売れない
・売れるテーマについて詳しく知りたい
今回から『売れる書籍はここが違う!』シリーズをお届けして行きます!
電子書籍を出版し、印税収入を得るために、売れる書籍を作るためのコツをご紹介します。
副業としての電子書籍出版について解説している記事があるので、まだご覧いただいていない方は、こちらからどうぞ。
最も市場が大きいAmazonのKindleストアでの出版を前提にお話ししています。
初心者にもわかりやすく、稼ぎやすい市場です!
(電子書籍の出版までの具体的な解説はこちらです。)
Part1は『テーマ決めと構成』についてです。
それではどうぞ!
売れるテーマとは?
実はAmazonで売れている本のジャンルは決まっています。
・ビジネス
・自己啓発
・投資
・節約
・副業
・ハウツー本
・旅行記
このあたりのジャンルが売れ筋です。

小説などは中々売れないから注意!
Kindleストアで本を検索する方々は、上記のような実用書を求める傾向にあります。
読者視点で考えよう!
テーマにする内容は、読者視点で考えるようにしてください。
電子書籍を検索するという行為は、何か勉強したいことや、調べ物をしたいときがほとんどです。
そんな読者の皆様にお役立ち情報を届けるつもりでテーマを選ぶとよいでしょう。

経験から考えよう!
『書籍出版は専門家にならないとできない』と、思われがちです。
ですが、今回執筆するのは、専門書ではないのです。
初心者向けに、経験者のあなたが、知識を提供する『初心者向け(もしくは中級者向け)の本』になります。
初心者の方が、手に取りやすい、読みやすい本を執筆します。
初心者の方が、膨大なネット記事から情報収集する時間を効率化できるように助けてあげるような感覚です。
最も大事なポイントは『知っているだけの人が書いた本』と、『経験した人が書いた本』では内容の厚みが違うということです。
経験に基づく、失敗談や成功体験が読者を惹きつけ、読後の満足感も大きくなります。
売れる書籍はここが圧倒的に違います。

経験値がなくてテーマが決まらない!
経験に基づいて書けと言われても、『自分は何もしてこなかったから無理!』とあきらめるのはまだ早いですよ!
『何年も実務経験がある』というレベルでなく、『やったことがある』というレベルで十分です。
例えば、私のように電子書籍について執筆をする場合は
- 読書やネット記事で出版方法をインプットする。(情報収集)
- とりあえず出版してみる。売り上げを上げてみる。(実践)
- 経験を本として執筆する。
このサイクルを一周して本を1冊執筆していきます。
1サイクルごとにあなたの知識は増していき、本の執筆スキルも上がっていきます。
あなたは勉強しながら他人に教えるスタイルで、どんどんスキルアップしていきます。
例えば、ハウツー本であれば、『○○を習得するまで』という内容でご自身の体験を交えたものを執筆すれば、ニーズがありそうですよね!

さいごに
いかがでしたでしょうか。
テーマは決まりましたか?
まとめです。
・Amazon『Kindle』で売れる本のジャンルは決まっている
・初心者向けの本を執筆する
・経験に基づいたテーマを選ぶ
・インプット、アウトプットのサイクルを回しながら執筆をつづける
次回は『選ばれるタイトルの作り方』をお届けします!
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