【サイト設計が超重要】SEO評価を爆上げする!外部リンクと内部リンクの設置方法のコツ【ブログ初心者講座#4】

ブログSEO

こんな方向けの記事です。
・ブログが中々上位表示されない
・ユーザーの離脱率が高い
・アフィリエイトがうまくいかない

一つでも当てはまる方は、サイト設計とリンクの設置がうまくいっていないかも

SEO評価の高いブログは、サイト設計と適切なリンクの設置が欠かせません。

つまり、ブログテーマと関係のない、孤立した記事があると、SEOでマイナス評価を受けてしまいます。

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GoogleのSEO評価軸

Googleの使命は、『ユーザーに対して良いコンテンツを上位表示する』ことです。

はう君
はう君

このページはブロガーなら絶対に読むべき

ですので、ユーザー目線のブログコンテンツをひたすら作ります。

・ユーザーの検索意図と合致した記事
・情報の網羅性が高い記事
・ユーザーの課題解決につながる記事

ただし、いくら良質な記事を書いても、Googleが認めたサイトでないと、上位表示はできません。

Googleの評価軸はずばり、『どんなジャンルのサイトか明確』、『信頼性の高いサイト(筆者)かどうか』です。

サイト設計とリンクの設置は、Googleからの評価を上げるために必須の対策になるので、じっくり解説していきます。

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サイト設計はできているか

サイト設計には、大きく分けて3つあります。

・テーマを明確にする
・記事同士に関連性がある(孤立した記事を作らない)
・ユーザー体験を意識する

テーマを明確にする

これはGoogleがあなたのブログをどんなブログなのかを判断しやすくするために行います。

いわゆる『特化ブログを作りましょう』ということです。

Googleは読者の検索意図に従って、検索結果を表示させるので、特化ブログの方が都合がいいのです。

当ブログでは副業というジャンルの中の、ブログ運営、ライブ配信、電子書籍販売の解説に注力しています。

このようにジャンルが明確であることは、SEO的に大きくプラスになります。

ただし、検索されうるジャンルでないと、ユーザーは集まりません

例えば、『スマホ料金を安くする方法』に特化したブログは検索されそうですが、『ルーマニアの名産を紹介するブログ』は月にどのくらいの人が検索するでしょうか?

キーワードの選定も重要になります。

ニッチすぎるテーマは危険だぞ!

はう君
はう君

ニッチすぎるテーマは危険だぞ!

記事同士を関連付ける

Googleはウェブサイトを常に巡回し、情報をインデックス(=データベース)に登録しています。

この作業をクロールといい、巡回している仕組みの正体はGoogleクローラーといいます。(一般にクローラーといいます。)

つまり、インデックスされたサイトから、ユーザーの検索意図に合ったサイトを表示するというのが、ブラウザの仕組みです。

クローラーはあなたのブログに訪れ、リンクをたどってサイトの情報を集めます。

・新しい情報があるか?
・変更されているところはどこか?
・無効なリンクはないか?

ですので、リンクされた記事がなかったり、リンク数が少ないと、あなたのブログが正しくインデックスされない、または不利な形でインデックスされることになります。

リンクの設置方法は後ほど解説します。

ユーザー体験を意識する

リンクをうまく設置するためには、ユーザーがどんな順番であなたのブログを巡回するかを意識することが重要です。

例えば当ブログでは、SEO対策のまとめ記事を投稿しています。

そして、その5つのSEO対策のうち、一つの方法について詳細に解説した記事を投稿しています。

まとめ記事から、より詳細な記事へリンクを設置することで以下のようなユーザー体験が構築されます。

①『ブログ 毎日更新 上位表示されない』で検索
②最初にSEOのまとめ記事に訪れる。
③まとめ記事を読み、『被リンクを獲得』する必要性に気づく。
④まとめ記事内のリンクをたどり『被リンク獲得のコツ』を読む。
⑤被リンクの獲得方法を理解する。
⑥ツールの導入が必要と気づく。
ツール導入のページへの発リンクをたどり、外部サイトでツールを導入する。
⑧当ブログに再度訪れ、記事を読み進めていく。・・・

ユーザーは疑問を解決し、気づきがあり、ツールの導入もできました。

このようなユーザー体験が期待できるブログであることを、Googleクローラーに知らせる必要があります

ですので、リンクの設置はSEO対策として、非常に重要です。

ユーザーが、ブログ内のどのページからどのページに遷移しているかをGoogleアナリティクスの『行動』から分析することができます。

はう君
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リンクの重要性

これまでの解説でリンクの重要性はご理解いただけたと思います。

クローラーにブログのテーマやユーザー体験を知らせるために、リンクは必須です。

外部リンクの役割

ブログの信頼性をあげます。

外部リンクとは、他サイトへのリンクです。

信頼性の高いサイトへリンクすることで、あなたのブログの信頼性を上げることにつながります。

ユーザーへより良い体験をしてもらうために設置するものです。

外部リンクの設置方法・コツ

・ユーザーが必要としている情報へリンクする
・エビデンスとなるサイトへリンクする
・公的機関や専門性の高いサイトを選んでリンクする

ドメインパワーが高いサイトへリンクすることをおすすめします。

また、ただ文字にハイパーリンクを設置するだけではなく、ブログカードで表示すると目立ちます。

こういうやつですね。

はう君
はう君

WordPressだったら、プラグイン『Pz-LinkCard』のインストールがおすすめ!

ですが、ブログカードをたくさん使いすぎると、ユーザーの目をとめてしまうことにもつながります。

補足情報程度であれば、テキストリンク、絶対に見てほしいリンクはブログカードといった具合に、うまく使い分けましょう。

内部リンクの役割

ブログ内で情報提供のチャンスを増やします。

あなたのブログには魅力的な記事がたくさんあるはずです。

ユーザーに気づきを与え、ブログでの滞在率、回遊率を上げ、クローラーから高評価を得ます。

内部リンクの設置方法・コツ

内部リンクの設置は、サイト設計にも大きくかかわります。

以下コツです。

・大枠の解説記事(まとめ記事)から詳細な解説記事へリンクさせる
・読者の潜在的なニーズを想起させるリンクの設置
・前後に投稿した関連記事へリンクさせる


あなたへのおすすめはこちら!的なリンクを設置しよう!

はう君
はう君

あなたへのおすすめはこちら!的なリンクを設置しよう!


また、内部リンクは、むやみに設置するのではなく、『ユーザーに見てもらいたいリンク』を設置しましょう。

ですので、ブログカードで目立たせるように設置するのがおすすめです。

かといって内部リンクは全部ブログカードにせよ!ということではないです。

外部リンクと同じで重要度やレイアウトに合わせてテキストリンクを使います。

特に、連続して内部リンクを設置するときは、テキストリンクの方が適切だったりします。

さいごに

今回のまとめです。

・テーマを明確にする(特化ブログを作る)
・記事同士を関連付ける(適切なリンク設置が必須)
・ユーザー体験を意識する(ユーザーの行動を分析する)

はう君
はう君

良質なサイト設計を行うために外部リンク、内部リンクを適切に設置する!

・信頼性を上げる外部サイトへの発リンクの設置
・読者に適切な記事、サイトを提案する
・ブログカード、テキストリンクを使い分ける

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回はキーワードの設置方法について解説します。


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