【完全暗記】最速!英単語記憶術【語学習得】

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こんにちは!

今回は、”最速で”英単語を暗記する方法をお伝えいたします。単語学習は継続しないとなかなか覚えない分、やり方を間違えると時間を無駄にします。
この方法はかなり簡単で、再現性の高い方法ですので、ぜひトライしてみてください!

それではどうぞ!

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単語はどのくらい覚えればいいの?

結論、『できるだけ覚えたほうがいい』です

学校のテスト、TOEICで高得点をとるために、単語の暗記は避けて通れませんよね。

英語が話せるようになる、
だけが目的であればそこまで頑張る必要はないのですがテストで知らない単語が出てきたら焦りますよね?
大学受験や、TOEICに出てくる単語は限られているので、それだけ覚えておけばひとまず安心です。

ただ、私はそれ以上に単語を覚える、
できるだけ覚えることにもメリットはあると思っています。

例えば長文読解で、単語の意味さえ分かっていれば、
なんとなく言いたいことがわかって選んだ選択肢が正解だった、
なんてことを経験した方も少なくないと思います。

また、英単語をたくさん知っていると、英語に対しての拒絶反応がなくなります。
言っていることが、

なんとなく分かるようになるからです。

例えば、『彼女は美人だ』

She is a beauty

この『beauty』には『美人』という意味と『美しさ』という意味があります。

ただ『beauty』=『美人』は知らないけれど、
『美しさ』は知っているとしたときに、
『She is a beauty』を『彼女は美しさだ』とは訳さないでしょう。


美しさを表す単語ということを知っているので、
大体こういうことを言っているのだろうと、
私たちは自動的に翻訳することができます。

ちなみに『eyeful』これも美人を表現する単語です。
eye=目、視力、目つき、注目
ful=~に満ちた、~の多い、~の性質を有する

eyefulを知らなくても、

『She is a eyeful』を見たときに
『彼女は視力がいい』、
『彼女は注目される人だ』、
『彼女の目元は魅力的』などが思いつきます。

どの文章が正解なのかは前後の文脈から推測します。(文法は無視です(笑))
例えば、出題されている文章のテーマが”人間の顔に魅力を感じる理由”
みたいな文章だったら、美人だということを言っているのかな?となりますね。
後の文章に『I thought she was very attractive』
(私は彼女をとても魅力的だと思った)と続けば、
『視力がいい』とは訳しませんよね?

※ちなみに視力がいいは『good eyeshight』『』という表現もあります。


なので、その単語の意味の一部を知っている、なんとなくわかれば、推測で文章を読めてしまいます。そして語彙を増やせば増やすほど、その推測の感度は増していき、ほぼ間違えすに文章を訳せるようになります。構文とかは特にわからなくても、意味は分かるようになります。
(難関大学の試験になると、単語の意味がわかるだけでは解けない問題もありますが、)

ボキャブラリーが多いに越したことはないということをご理解いただけましたでしょうか?

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最速単語暗記術

前置きが長くなりましたが、本題です。
好きな単語帳を用意します。
持っているものでいいです。
なければ好きなものを買いましょう。
できるだけ、CD付がいいでしょう。なくても問題ありません。

1日10ページずつ進めて行きます。
音読するのですが、1単語、一つの意味だけ覚えていきます。

例えば
『Body』: (人間・動物の)身体、からだ、死体、死骸、(手・足・頭部を除いた)胴体、
『Heat』: (温度に対して)熱さ、熱、(気温上に対して)暑さ、暖かさ、暖気、
『tremendous』: (大きさ・量・程度など)ものすごい、巨大な、とても大変な、
こんな風に書いてあれば、声に出すのは『ボディ、からだ』だけです。
一回声に出したら、すぐ次の単語へ行きます。
『ボディ、からだ』
『ヒート、熱さ』
『トレメンダス、ものすごい』
みたいにサクサク声に出していきます。

覚えるのは最初に出てくる意味だけでいいです。
そのほかの意味は、ボキャブラリーを増やしていくほど推測できるからです。
『Heat』ってどういう意味?と聞かれたときに
『暖気だよー』って言えなくてもいいですよね。
文脈から推測できるので、暗記はしなくていいです。
やるだけ無駄な努力なので、ボキャブラリーを増やすことだけに集中します。

これで音読していくと1ページに10単語書かれていたとして、
15秒くらいで1ページを読めます。
100ページ×10単語の単語帳を15×100=1500秒(25分)で1周できます。

さすがに、一気に1周してもあまり効果はないです。集中がつづきませんし、その日に2周しようとすると定着しません。1単語に触れるタイムラグが25分に一回になるので、効率的ではないです。

ですので、1日10ページずつ進めます。
100単語位がいいと思いますので、ページ数は各自調整をお願いします。

①2ページ音読します。
②最初に戻ります。
③次は4ページ進めます。
④2ページ戻ります。
⓹以降繰り返し、10ページで1周終わりです。
これを1日3周しましょう。150秒×2周×3周=900秒(15分)
次の日は前日に音読した10ページを1周してから新しいページに取り掛かります。
これで1000単語を1日15分、10日で1周できます。
記憶力に自信がない方は、周回量を増やしてみてください。
1か月で3周できますので、
1000単語が長期記憶に落とし込めるレベルで習得できます。

1か月やり遂げれば、大体の単語は覚えていると思います。ここからは一気に1周して、忘却対策を取ります。1000単語を『apple=リンゴ』レベルまで記憶に落とし込みます。英語の勉強を始める前やテスト前日の確認作業で、一気に1000単語を1周してみるのもいいでしょう。

この学習法が習慣化すると、語彙習得は飛躍的に高速化します。そしてほぼ忘れなくなります。

単語帳選びのポイントですが、アルファベット順のものはあまりお勧めしません。できれば、1ページに同カテゴリーの単語が並んでいるものがいいです。暗記するとき、関連付けるものが多いほど定着率が高いです。単語帳を自作するのが好きな方は、この方法に特化した単語帳を作りましょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
簡単で継続しやすい、効率的な方法ではないでしょうか?
あとは継続するだけです。

継続力を鍛える方法もまとめていますので、ぜひ一緒に読んでみてください。
【継続】脱・三日坊主!絶対に続けられる方法【挫折しない】


あ、その前に15分だけ単語帳を開いてトライしてからにしてくださいね!

それではまた!

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