【読書】圧倒的定着率!速読する方法【効率】【1冊10分】

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皆さんこんにちは!
今回は『速読』について記事を書きたいと思います。

・1冊読むのに、時間がかかる。
・1冊読み終える前に飽きてしまう。
・たくさん読みたい本があるが時間がない。

そんな方々へ速読をお勧めします。

私は週に5冊ほど本を読んでいます。(読みたい本があればですが)
時間にすると2時間ほどです。

薄い本とかではないですよ(笑)
200ページ超の普通のボリュームの本です。

皆さんにもぜひ、本をたくさん読んでほしいです!それではどうぞ!

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速読の定義

本を読んでも、内容が頭に入らなかったら意味がないですよね。
私が提唱する速読法は、『内容の理解』と『知識の定着』に重点を置いています。
『高速で本を読み、かつ本の内容を自分のものにする』が速読の定義になります。
流し読みができるようになる。とか、文字をひと固まりとして認識する。とかエクササイズ的手法で速読できるようになるものとは趣向が違います。
『ページをパラパラめくるだけで読める』みたいな
物理的に文字を速く読めるようにする読書術ではないので悪しからず。

でも、本を読むのが本当に早い人がいますよね。
『ページをパラパラめくるだけで読める』まではいかないにしても、1冊を読み終わるのが早い人。
これはなぜかというと、『知識の差』です。
本を読んでいると、この内容知っているな、という文章に出会うことがあると思います。大体言っている内容がわかるので、ざっと読むだけで理解できます。
そのような文を多くしていく、『知識をためる』のが速読できるようになる近道だと思います。

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速読方法

繰り返し読む

まず大前提として、1冊の本は繰り返し読みます。
本をいくらじっくり読んだとしても1回で内容を理解し、読んだことを忘れないなんて人はいないですよね。かなりもったいないです。
同じ本を何度も繰り返し読むことで、知識が定着していきます。私は気に入った本があれば、最低7、8回は読んでいます。
繰り返し読んでいると、読書スピードが上がっていきます。

無駄なところは読まない

『無駄なところ=自分に響かなかったこと、重要でないところ』です。
または、もう知識が定着しているところを指します。
そこは繰り返し読む必要がないので、読みません。

【1回目】
通しで2時間くらいかけて読みます。大事だと思うところにマーカーでラインを引きます。(本を汚したくない人は付箋を貼ります。)大事なところがわかれば何でもOKです。
【2回目】
マーカーでラインが引かれたところだけを読みます。それ以外の部分は、『目を通す』くらいでいいです。だけど必ず目は通しておいてください。なんとなく眺めるくらいでいいので。
【3回目】
さらに、知識が定着した、いらないと思った分は()でくくりましょう。
それ以降は()でくくられていないラインが引かれた文章を読んでいきます。

大事なところがわからない人へ

マーカーでラインを引く個所は多くてもかまいません。あなたが重要だと思ったところなので、本当に重要なのだと思います。
繰り返し読みたい、とか、すごく響いた内容にラインを引くといいです。
例えば、何章『○○』の内容が全文重要だと思う場合は、タイトルにラインを引いておきましょう。2回目以降は全文読んで、その時に、『ここさえ押さえておけば大丈夫そう』というところにラインを引きましょう。

ご参考までに、私がよく大事だと思うところです。

・具体例、エピソード
・だが、しかしのような接続詞に続く文章
・結論をまとめている文。(段落の最後)

また、文章は起承転結で構成されている場合がほとんどです。
起承転結を参考にしてみてもいいと思います。

起:読者をひきつける。モチベートするため。
承:読者に内容をイメージさせる。具体例。
転:読者の心を動かす。筆者のエピソードや経験。
結:筆者が伝えたいこと

繰り返し読むときの優先順位付け

起:繰り返し読んでいる時点で、ひきつけてもらう必要はない➢第4位
承:繰り返し読んでいるので、イメージはできている➢第3位
転:繰り返し読んでいるが、読んでいて楽しい。結論が引き立つ➢第2位
結:繰り返し読むべき、筆者が伝えたい内容➢第1位

大事なところの判断がどうしてもつけづらい方は、この手順でやってみてください。

1回目:承転結へライン
2回目:承転結を読み、承を()でくくる
3回目:転結を読み、転を【】でくくる
4回目:結だけ読む

※段落冒頭に結論のある文章もありますのでご注意ください。 なので1回目はしっかり読むことが重要です。

また、紙の本では抵抗がある方いらっしゃると思います。
タブレットの電子書籍がおすすめです。一度に視認できる内容を文字の大きさで変更できたり、文字色も変えられたりマーカーもフリーハンドでかけたりします。

さいごに

この速読術で本を繰りかえし読むと、知識が驚くほど定着すると思います。マーカーが引かれた本を持ち歩けば、電車に乗っている間、待ち合わせ時間などの隙間時間で効率よく本に触れることができます。
冒頭で私が週に5冊といいましたが、実は新しい本は2冊読むか読まないかで、残りの3冊はマーカーが引いてある本です。
だまされたなんて言わないでくださいね!(笑)
知識の定着は保障します!

他にも読書に関する記事を書いていますので、併せて読んでいただけると幸いです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

それでは!

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